サロンカラーとホームカラーの違いはカラーリング剤に含まれる成分です!

サロンカラーとホームカラーの違いはカラーリング剤に含まれる成分です!

サロンカラーとホームカラーの違いはカラーリング剤に含まれる成分です。カラーリング剤にはアルカリ剤が含まれています。

サロンカラーのアルカリ剤にはアンモニアが使われています。phは高いですが少しづつ揮発して髪の毛の内部に残りにくく、除去しやすいという特徴があります。

美容院でヘアカラーをされた方は分かると思いますが、かなり臭いますね。

ホームカラーのアルカリ剤にはアンモニアではなく、モノエタノールアミンが使われています。phは低いのですが時間経過とともに高くなり、髪の毛の内部に残りやすく除去しにくいという特徴があります。

臭いは少なめですから家庭で手軽に出来るというメリットがあります。

このアルカリ剤なんですが髪の毛の内部に残ってしまうと、キューティクルが開いたままになり、髪の毛の内部の主成分であるマトリックス(間充物質)が流れ出てしまいます。

すると、色落ちが激しく開いたままのキューティクルはこすれあって剥がれてしまい髪の毛が傷んでしまいます。アルカリ剤を出来るだけ髪の毛の内部に残さないことが大切です。

サロンカラーではアルカリ性に傾いたphを弱酸性に戻すバッファー処理もします。

バッファーとは緩衝作用という意味です。バッファー処理に使うのがヘマチンです。ヘマチンは動物の血液に含まれるヘモグロビンを分離して作られます。酵素の運搬役ヘマチンとたんぱく質であるグロビンに分けられます。人為的にこの2つを分離せたヘマチンとグロビンは元に戻ろうというします。髪の毛になるたんぱく質とケラチンは、このグロビンに似ているので、ヘマチンをシャンプーなどに配合すると、ヘマチンはグロビンに似ている髪の毛のケラチンにくっつきます。このヘマチンの働きで、パーマやカラーリングで髪の毛の内部に残ったアルカリを除去することができます。このヘマチンはサロン専用であまり一般的には手に入れることはできません。

ちょっと専門用語が多くなりましたが、

★サロンカラーは髪の毛に優しい薬剤を使って、

さらに薬剤を専用の洗剤で洗い流してコンディショニングまでしてくれる

★ホームカラーは手軽に染めることができるが、髪の毛にはやや刺激がある

ということです。

そうはいっても、自宅で手軽に髪を染めたいというのが大半の方だと思いますので、その場合の注意点を挙げておきますね。

薬剤を髪の毛に付けている時間を長くしないこと

薬剤をしっかりと洗い流すこと

あなたの頭皮のカンタンにチェックしてみましょう。

自分の頭皮を指で前後に動かして見て下さい。あまり、頭皮が動かない方は要注意です。頭皮そのものが堅かったり、生まれつきの頭骸骨の形状のため、頭皮が張っていることもあります。どちらも、頭皮の血行が悪くなりがちです。

血行が悪ければ当然髪の毛に必要な栄養素も行き届きません。頭皮のマッサージには色々な方法がありますが、何よりも手軽で簡単で継続できるマッサージ方法がいいです。

kyouko Written by: